あなたが読書を習慣にして
叶えたいことは何ですか?

知識や読解力、理解力をつけて
仕事や勉強に活かしたい人、

趣味の一環として見識を深めたり、
想像力を養いたい人など

さまざまな目的を持った人が
いるのではないでしょうか。

このメディアサイトを運営している
NLP-JAPANラーニング・センターでは
心理学NLPと加速学習をベースに作成された

『フォトリーディング』と呼ばれる
速読の方法をお伝えしています。

この記事では
フォトリーディングと呼ばれる手法や
心理学NLPを用いて

あなたの叶えたい目的を
達成するために、

明日から実践できる簡単なポイントと
挫折する人が多いポイント、

そして読書を習慣化させるための
重要なポイントをご説明します。

ぜひ最後までご覧ください。

1.読書習慣を身につける方法5選

読書習慣を身につける方法5選

読書を習慣化させようと思っても、何から手を付ければ良いか、わからない方も多いのではないでしょうか。

この章では、具体的にどうすれば読書習慣が身につくのか、以下の6つのポイントをもとに解説していきます。

  • 自分の興味のある本を読む
  • 環境を整える
  • 本好き仲間を作る
  • 厳しいノルマを決めない
  • 大きな目標を定める

実践できそうなことは、明日からぜひ、実践してみてください。

1-1.自分の興味のある本から読む

1つ目のポイントは、興味のある本から読むということです。

読書をするにあたって、皆それぞれ、様々な目的を持っていますよね。

その中でも、仕事や勉強に活かしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

例えば、資格の勉強や、自己啓発に関する本など、読書を習慣化させて読みたい本はそれぞれあるでしょう。

しかし、一番最初に読む本を選ぶ上で大切なのが、自分の興味のある本を読むということです。

本を読むのに苦手意識がある状態で、自分が興味を惹かれない内容について読み続けるのは苦痛になってしまいます。

自分の目的を達成するために本を選ぶことも大切ですが、一番最初に読む本は用途で選ぶのではなく、興味のある本を選ぶようにしましょう。

1-2 .読書のルーティンを作る

2つ目のポイントは、読書のルーティンを作るということです。

読書をするときには、より本の内容に集中して没頭すればするほど、より楽しむことができます。

しかし、気が散ってしまうと思う存分、本の世界に入り込むことができません。

まずは、自分の中で読書モードに切り替えるための、ルーティンを作りましょう。

いつもなるべく同じシチュエーションで読書を始める、という流れを日々のルーティンに取り入れると良いでしょう。

例えば、以下のようなルーティンを作ってみるのはいかがでしょうか。

  • 夕食の後、スマートフォンの通知を切って机に向かうようにする
  • 就寝30分前にはスマートフォンの電源を落とし、本を読む時間に当てる
  • 朝、スマートフォンの電源を入れる前に机に向かい30分読書をする

スマートフォンの通知を切ったり、その場そのタイミングになると自動的に自分の中で読書モードに入れるようにすると、より一層、世界観を楽しむことができるようになります。

1-3.本好き仲間を作る

3つ目のポイントは、本好きの仲間を作るということです。

面白い本に出会ったとき、きっと誰かに感想や思ったことを話したくなると思います。

このとき、感想を共有する場を作るためにも、本好きの仲間を探してみましょう。

探し方が難しいと感じるかもしれませんが、意外と友人に声をかけてみると本が好きという人は多いかもしれません。

また、本を読むことが好きな人が身近にいないという方は、SNSを活用してみるのも良いでしょう。

例えば、インスタグラムで読んだ本1冊につき1つ投稿をしていくと、あとからどの本を読んだかわかりやすい記録となります。

そして、記録が残せるだけでなく、興味を持った人や同じ趣味を持つ人がコメントを残してくれるかもしれません。

読書の記録として一覧にしてみることができると、達成感にも繋がりますし、これを通してコミュニティが生まれれば一石二鳥です。

積極的にどんな本が面白かったか、共有してみましょう。

定期的に本の内容を人と共有するアウトプットの機会を作ると、本への愛着や理解が深まっていきます。

そして、互いに本を紹介しあったりすることで、自分の読んだことのない新たな本との出会いがあるかもしれません。

1-4.厳しいノルマを決めない

4つ目のポイントは、厳しいノルマを決めないということです。

読書を習慣にしようと思ったときに、1日◯時間読むというノルマを決めるという方法もあります。

しかし、このように厳しいノルマを決めてしまうとなかなか長続きしません。

時間があるときにはこの◯時間というノルマをクリアすることができても、忙しい時には時間を作ることがなかなか難しくなってきます。

そして、一度ノルマをクリアできなくなると、大きくやる気を削がれてしまう人は少なくないでしょう。

厳しいノルマを決めてしまうと、モチベーションが下がるだけでなく、読書を続けるのが苦しくなってしまいます。

読書は本来楽しんだり、勉強になったという感覚を持つからこそ長続きするので、読書を続けるのが苦しくなってしまうようなノルマを課すのは、むしろ逆効果と言えます。

ノルマを作るとしても「1日最低1ページは読む」など、どれだけ疲れていても達成できるような目標を立てることがおすすめです。

そうすることで、モチベーションを保ちつつ、本を読み続けることができるようになります。

1-5.大きな目標を定める

5つ目のポイントは大きな目標を定めるということです。

厳しいノルマは課さないと言っても、ただダラダラと読み続けて、読み終わるまでに2年3年と長い時間がかかってしまうのでは、読書を習慣化したとは言えません。

なるべく余裕をもった期間を設定して、「1日最低1ページは読んで3ヶ月間に1冊読み終わるようにする」など具体的な目標を定めるといいでしょう。

また何ヶ月後までにこの本を読むという目標を定めたら、手帳などにメモを残しておき、実際はどのくらいの期間で、1冊の本を読めたかを振り返るようにしましょう。

目標だった期間と実際に読むのにかかった期間を比べてみると、自分の読書の速度に関する理解が深まります。

目標にしていた期間と同じくらいの期間で読み終わった場合は、正しく自分の読書の速度を理解できている証です。

一方で、目標としていた期間から大きく差が開いてしまった場合には、あなたは思っているより本を読むのが早いかゆっくりか、もしくは期間の設定が厳しかった可能性が原因として考えられます。

2.読書の習慣がつかない理由

読書の習慣がつかない理由

「読もうと思って買った本が何冊も・・・」

「あの本途中までは読んだんだけどな・・・」

といったように、本を読もうとして途中で挫折してしまったという経験はありませんか。

このような経験がある人は、この章でお伝えする、多くの人が読書を習慣化させる前に挫折してしまう原因のどれかに当てはまっているかもしれません。

この章でお伝えする、読書の習慣が付かない原因は大きくわけて以下の4つです。

  • 本の選び方がわからない
  • 集中できない
  • 全ての内容を一度に理解しようとしている
  • 時間がない

読書の途中で挫折した経験のある人も安心してください。

原因が分かれば、事前に対策を立てることができます。

それでは、読書に挫折してしまう原因と対策についてお伝えしていきます。

2-1.本の選び方がわからない

1つ目の原因は、読みたい本が見つからないということです。

興味を惹かれる本が見つからないと、読書をしようと思っても、なかなか長続きしません。

興味のある本が中々見つからない場合は、多くの人に評価されている本を読んでみると、傾向として、面白い本に出会える可能性が高いです。

もちろん人によって読みやすい本、面白いと感じる本は異なりますので、ベストセラーの本はあくまでも参考として、あなたが心から好きと思えるような本を探してみましょう。

おすすめの方法としては、好きな本が1冊見つかれば、同じ作者の本を探してみたり、同じような世界観の本を探してみることです。

そうすることで、自ずと自分の好みが掴めてきます。

2-2.集中できない

2つ目の原因は、シンプルですが、集中できないということです。

本を読むと決めたとき、集中して読み続けることが難しいと感じる人は、本を読む環境が整っていない可能性があります。

例えば、周りが散らかっていて様々なものが目についてしまったり、スマートフォンの通知の音が聞こえたりすると、気が散って集中しづらくなってしまいます。

読書に集中するために、まずは、なるべく自分が落ち着くことができる環境を作りましょう。

また、スマートフォンの通知が気になってしまうという人におすすめなのが、読書をすると決めた時間は、通知を切ってしまうということです。

さらに、スマートフォンの通知を切ることが、ある種のスイッチとしてはたらく効果も期待されます。

2-3.全ての内容を一度に理解しようとしている

3つ目の原因は、すべての内容を一度に理解しようとしているという点です。

本を読んでいるときに、すべての情報を読み返すことなく一発で理解したい、と思う方も多いと思います。

このような場合は、横にノートを置いて、焦らずメモを取りながら読むなど、情報をまとめながら本を読むことがおすすめです。

読書した内容をまとめるノートを作りながら本を読むと内容の理解が深まるだけでなく、忘れたらまとめた中から探すことができるので、自分だけのデータベースが作れます。

しかし、この方法はスキマ時間を使った読書には、あまり向いていません。

手でメモを取るのであればノートを、デジタルに残すのであればPCやスマホを用意しなくてはいけません。

読書を習慣化させることを目的とするのであれば、一度にすべての情報を理解するのではなく、まずは一度さっと読んでみて、それでもわからない部分は再度読み返してみる、という姿勢が大切です。

2-4.時間が無い

4つ目の原因は、時間がないということです。

読書をしようと思ってはいるけれども、時間がないからできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日々の生活の中で意外と活用できる時間は多いものです。

例えば、方法としては、なんとなく携帯を見ている時間の一部を、本を読む時間として捻出するなどが挙げられます。

多くの場合、スマートフォンを使っているタイミングには、以下の4点が考えられます。

  • 電車に乗って通勤している時間
  • 寝る前のちょっとした時間
  • お昼の休憩の時間
  • 食事の後のリラックスタイム

このとき、書き出してみた中からまずは一つのタイミングを選んで、読書の時間に充てるようにしてみましょう。

この方法は、手軽に読書を取り入れることが出来るため、オススメの内容です。

3.読書習慣をつける方法が上手く行かない方へ

読書習慣をつける方法が上手く行かない方へ

さてここからは、読書習慣をつける方法がどれもイマイチしっくりこない、という方へお伝えしたい内容です。

上記のような方法はすでに試していても、未だに読書習慣が身につかないという方は、少なくないと思います。

筆者自身も以前、読書の習慣を調べても、なかなか自分に習慣づけることができず、三日坊主になってしまうことがよくありました。

あなたも、いくら方法を試してもなぜか習慣化できないことを、不思議に思ったことはありませんか?

このような場合、習慣化がうまく行かない原因は、あなたの意外なところにあるかもしれません。

この章では、心理学的なメカニズムを基に、簡単に習慣化するための対処法をお伝えします。

3-1.習慣化できないメカニズム

読書を習慣化することが必要だとわかっていても、なかなか習慣が身につかないとき、実は、習慣化させなくて良いと、どこかで考えている可能性があります。

変化するために行動を起こすことは、実は自分にとって大きな負担となります。

自分から行動した方が後々良くなるとわかっていても、今この現状では変化をしない方が楽な状態だと言えます。

そうした理由から、無意識の内に、本の選び方がわからないことや時間がないことを、言い訳として探してしまうのです。

実は、2章でお伝えした習慣が身につかない原因は、無意識の内に、変化を嫌ってしまう心の仕組みから、自分が作り出した言い訳である可能性があるのです。

ここでポイントとなってくるのは、行動を起こす時のハードルを極力下げることです。

時間があまり無かったり、疲れてしまって読書ができない日であっても、無理なく読書ができるような仕組みを、考えることが大切です。

トータル一冊読み切ることを、いきなり目標にしてしまうのではなく、1日1ページ読めればOK、という風に設定しても問題ありません。

少しだけでも毎日続けていくことが大切です。

1-4でもお伝えしたように目標のハードルを下げ、行動を起こすハードルを下げるところから始めていきましょう。

3-2.できたことに目を向ける

読書に限らず、1日が計画通りに上手くいかないと、できていないことに意識が向いてしまいがちですよね。

「今日はこれだけ本を読もうと思ってたのにこれしか進まなかった。」と落ち込むこともあるかもしれません。

しかし、一つできなかったことに着目してしまうと、何事に関しても、できなかったことに意識が向いてしまうようになってしまいます。

マイナスな面だけに意識が向いているとき、そこから何かプラスとなる反省事項が見つかれば別ですが、多くの場合、良いことは一つありません。

習慣化をするという観点でも、モチベーションは下がる一方です。

こうなった場合、考え方を切りかえて、今日はどこまでできたかに焦点を当てて考えてみることが大切です。

例えば、「今日は1ページしか読めなかった」ではなく「今日は1ページも読めた」と考えるようにしてみてください。

このように考えることで、徐々に、できなかったことではなく、できたことに意識を向けられるようになります。

できなかったことを数えるよりも、できたことを数えた方が、モチベーションが保たれ、習慣化が上手くいきやすくなります。

4.理想的な読書習慣とは

理想的な読書習慣とは

読書の習慣はあなたを押し上げる、非常によい習慣です。

世の中で成功しているような人も、読書をして学び続ける姿勢があるからこそ、大成していくのです。

とはいえ…

  • 沢山の本を正確に読みたい
  • 沢山の本を早く読んでインプットしたい

これらのことはなかなか簡単ではありません。

3章でご紹介した内容が、読書を足止めする原因となっている可能性もあります。

そして、1章でご紹介した内容を試しても、劇的に本を読む量を増やせるかと言うと、そうではありません。

できれば、あまり労力をかけず、たくさんの本を読んでいけるような習慣をラクに身に着けたいと思う人は、非常に多いと思います。

上記の内容が当てはまる方は、下記にご紹介する内容がお役に立つと思います。

そのような読書習慣を身につけることに役立つのは、フォトリーディングと呼ばれる手法です。

フォトリーディングとは、加速学習と心理学NLPの手法をベースに開発された速読法で、言語理解を司る左脳と、画像等イメージを司る右脳の両方を一度に活用して速読を可能にします。

この手法を使えば、どんな本でも3~5分ほどで要約をし、理解することができるようになります。

そして、読書だけでなくメールや新聞などの情報も、素早く正確に理解するためにも活用できる手法なため多くのビジネスパーソンも学んでいます。

このメディアサイトを運営しているNLP-JAPANラーニング・センターでは、フォトリーディングのスペシャリストである代表の芝から直接学ぶことができるフォトリーディング集中講座を運営しています。

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